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  ルートはり・きゅう院

大分県大分市北下郡の鍼灸院「ルートはり・きゅう院」のホームページです。
皆様の健康を「根っこ」から考える治療院です。
院長:佐藤 雅彦
ご予約・ご相談は TEL 097-567-1145
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食事を変える健康法について
 最近になって、かなり極端な食事を推奨する健康法やダイエットが増えてきている印象があります。代表的なものには、次のようなものがあります。

 ・糖質(炭水化物)を一切取らない健康法・ダイエット
 ・高タンパク質のものを摂取する健康法・ダイエット
 ・健康法やダイエットとしての菜食主義(ベジタリアン)

 菜食主義は昔からあるといえばありますが、どちらかというと宗教的な思想だったり、動物を殺めないという個人のポリシーとして広まったもののほうがメジャーかな、という気がします。ヴィーガン(乳製品やはちみつなど、動物が作るものも口にしない)という言葉が知られるようになったのは糖質制限が流行り始めた最近でしょう。

 これらの健康法やダイエットを推奨・支持するネット記事を読むと、さもいいことづくめのように「○○が治った」「痩せた」などメリットが書かれているんですが、昔から健康法やダイエットの本や雑誌記事など、ネットが無かった時代も同じように「これをやればいいことづくめ!」という健康法やダイエットはたくさんありました。数年もすればブームが落ち着いて、すっかり誰もやらなくなった健康法も今や数知れずだと思います。

 健康のためには野菜中心、肉より魚、とは言われてきましたが、ここへきて「肉を食べている人のほうが長生き」というテレビ番組も多く見かけるようになりました。糖質制限の裏で、将棋ブームの話題の中でプロ棋士が対局中にけっこうな量のお菓子を食べて糖分を脳に補給しており、脳のパフォーマンスを低下させないためには糖分を摂取したほうがいいということも言われています。

 その人その人の「いまの体」に合った健康法があるべきで、誰かがやって上手くいった健康法を他の人が真似したところで、その人と同じ体、同じ状態でない限り何か違う結果は出るでしょう。極端な健康法は当然、いい結果も悪い結果も極端に出る可能性がある、ということは念頭に置いて行う、また人にすすめるべきかと思います。

 ちなみに、院長が考える食事の健康法は、

 ・バランス良く食べる。
 ・美味しいものを楽しく食べる。
 ・旬のもの、季節のものをできるだけ食べる。
 ・体に悪そうなものは、たくさん食べないように心がける。
 ・食事に義務感を持たない、食べたくないものをわざわざ食べない。
 ・食べ過ぎない。

 簡単そうで難しいですが、結局その人の「いまの体」に一番合った食事があるはずで、それに近づけるには「好きなものを食べない」「食べ慣れたものを食べない」わけにはいかないだろう、と考えています。もちろん、人工甘味料や食品添加物など、化学的に合成された調味料や食品をできるだけ摂らないほうがいい、という考え方は正しいと思いますので、コンビニ食やインスタント食、カップ麺ばかりで日々の食事を完結させることは避けたほうが良いでしょう。

  
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    合谷(ごうこく)は最強のツボ
     はり・きゅう治療や東洋医学にうとい方でも何となく聞いたことがあったり、名前は知らなくても押したことがあったりするツボ「合谷(ごうこく)」。

     ツボの中ではベタ中のベタ、わざわざはりや灸をしなくても「押すだけで効く」「わりと何にでも効く」「誰がどう押しても効く」「ツボの位置がわかりやすく押しやすい」「押したら気持ちいい」というツボなので、ツボというものを説明するときに非常に便利なツボになります。

     便利なツボなんですが、あまり合谷を使いたがらない鍼灸師さんもざらにいます。患者様から「この先生、素人でも知ってるツボを使うんだ」と思われるのが嫌だから、というプライドの高さから…ではなく、はりを打つと反応が出やすいツボなので、人によってはズーンと響く感じが不快に感じたり、電撃のようなビリッとした刺激が出たりして、はりに恐怖感を覚えてしまう可能性があるためです。


     ツボの場所は、一般的には上の図の「1」の場所(手の甲側、親指と人差し指の水かきの根元)と言われていますが、WHOにより統一された(教科書的な)位置は「2」の場所(手の甲側、人差し指の下の骨の真ん中の親指側)とされています。どちらを押しても効果がありますし、人によっては「1」と「2」の間に一番気持ちいいポイントがあることもあります。

     押し方は、反対の手の親指で、気持ちいいと感じるように押して下さい。どちらかというと人差し指側に押すほうがいいようです。30秒〜3分程度でいいと思います。

     何に効くかですが、次のような症状に効くと言われています。また、特に首から上の症状にはよく効きます。

     目の疲れ 視力低下 めまい 難聴 歯痛(鎮痛) 鼻血 鼻水 花粉症 のどの痛み いびき 頭痛 肩こり 腕の疲れ 手のしびれ 便秘 下痢 排尿困難 腎機能低下 ホルモンバランスの崩れ 生理痛 にきび アトピー 風邪 精神不安 不眠 物忘れ 無気力 脳血管障害

     などなど、とりあえず押せば何かには効く、というくらいいろいろなことに効きます。もちろん、効果には個人差があり、必ず効果があるというわけではありません。1回で劇的に効くということもまずありません。

     ※ツボを押すときには、それぞれのツボに適した強さで押す必要があります。合谷はわりと強く押しても大丈夫なツボですが、その他のツボを強く押すと反応が出すぎてのぼせたり、気分が悪くなったりすることもありますのでご注意下さい。
      
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      健康な方にもはり治療を
       はり治療は、実は健康な人にこそ効きます。

       はり治療は、崩れてしまった体のバランス(気・血・水の流れ、陰と陽のバランスなど)を整え、人間が本来持っている「元気になろうとする力」を正常に働くようにする治療です。

       すでに症状が重篤化している人は、体のバランスが大きく崩れているので、完全に正常な状態に戻すにはかなりの労力と時間を必要とします。

       健康な人は、体のバランスの崩れが少ないので、少しの治療で正常な状態に戻すことができます。

       体のバランスが整えられると、いわゆる自然治癒力と呼ばれる、免疫力修復力がアップします。筋力体力もついてきます。菌やウイルスが入りかけたとき、体がすぐに反応してやっつけたり追い出したりしようとするので、病気にならずに済みます。もし菌やウイルスが入ってしまっても、症状が軽く済み、早く回復できるようになります。

       仕事をしていて、体調を崩してもなかなか病院に行けないという方も多いかと思います。大きな病気を経験して、健康や予防の大切さを感じてはいるものの、具体的に何をすればいいかわからない方もおられると思います。

       ご自身の体の状態をよく知っておいて、病気になりにくい体をつくるためにも、症状のない健康なうちからの定期的なはり治療をお勧めしています。

        
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        瞑眩反応・好転反応について
         はり治療の効果の現れ方には個人差があります。治療した瞬間から顕著に症状が軽減する方、ゆるやかに軽減する方に関しては特に問題はありませんが、患者様によっては一時的に症状が強くなったり、違う症状が出てきたりする方もおられます。はり治療を受けた後によく起こる体の反応は、次のようなものがあります。

         ・体がだるくなる(全身倦怠感)

         はり治療が初めての方、慣れていない方によく起こります。体の一部分に蓄積していた疲労物質が血流の改善によって回収され、一時的に全身を巡るためにだるさを感じることがあります。必要以上に緊張していた筋肉がほぐれて体の重さをまともに受けてだるく感じることもあります。だるさが落ち着くまでは、家事や仕事の手を少し休めて、楽な姿勢で少し休むといいでしょう。

         ・眠くなる

         治療後30分〜2時間くらいで起こる反応です。自律神経の働きが整い、リラックス状態になり眠くなることがあります。この場合は無理をせず、できれば20分〜30分ほど仮眠をお取り下さい。眠気を感じた場合は車の運転をお控え下さい。

         ※治療中や直後の脱力感・強い眠気は治療がうまくいっていない可能性があります。当院では、治療後の力の入り方やものがはっきり見えるかなどをチェックさせていただき、治療が正しく行われたかどうかを確認させていただいております。
         
         ・軽い頭痛、のぼせ、熱感

         体の感覚や動きを統括している脳にエネルギーを送ろうと、一時的に脳への血流が増加します。そのため軽い頭痛やのぼせた感じが出ることがあります。ウイルスや菌に対する免疫力を上げるため、微熱が出ることもあります。治療当日は入浴を軽めに済ませ、飲酒はなるべく避けて下さい。

         ・夜、眠れなくなる

         治療当日の夜は、なかなか眠れないことがあります。これも脳への血流が増加したことで、脳だけが一時的な興奮状態になっていることで起こります。当日の夜は、眠れなくてもいつもと同じように目を閉じて横になってお休み下さい。体を休めている間にも、自分の力で回復していきます。

         ・体の違うところが痛い

         はり治療により、体のセンサーが敏感になって今まで感じなかったごく軽い痛みを感じるようになったり、痛みの物質が血流の改善で一時的に全身を巡るために、最初の症状とは違うところに痛みが出ることがあります。痛みが軽く、長く続かなければ問題ありません。

         ・尿の色が濃くなる

         蓄積していた疲労物質や痛みの物質が肝臓や腎臓により処理されて排出されるため、治療後しばらくは尿の色が濃くなったり、濁ったりすることがあります。

         ・咳、鼻水、黄色い痰が出る
         ・吐く
         ・下痢をする
         ・鼻血が出る
         ・生理の出血が多くなる、血の塊が出る
         ・にきび、吹き出物、口内炎ができる

         体にたまっていた悪いものを排出しようとするために起こる反応ですが、少し注意が必要です。吐いたり、下痢をした後にスッキリする感じがあれば問題ありませんが、その後も苦しかったり気分が悪かったりする場合は別の原因の可能性があります。少しでも心配な場合はすぐにご連絡下さい。

         これらの反応は傷病が治っていく過程で出るもので、どれも症状は軽く、長く続くものではありませんのでご安心下さい。一般的には好転反応、東洋医学では瞑眩反応(めんげん/めんけんはんのう)と呼ばれており、これら反応が弱まるとともに最初の症状も軽快していきます。

         上記以外の症状が出ることもあります。気になる症状が出た場合や、上記の症状でも我慢できないような強い痛みや、長く続くときは速やかにご連絡ください。

          
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          月の満ち欠けを意識しよう
           頭痛や生理痛にお悩みの方は多いと思います。とりわけ偏頭痛をお持ちの方で、月1回もしくは2回のサイクルで周期的にひどくなる症状の方は、月の引力に影響を受けている可能性があります。

           月の引力がどれくらい地球に影響を及ぼしているかをネットで検索してみると、「満月の日は大地が21センチ浮き上がる」という記述を目にします。太陽と月の真ん中に地球があって、両方から引っ張られて地球が膨張する、ということです。もちろん直径が1万km以上もある地球にしてみれば誤差の範囲内ですが、海の潮位は満月や新月の日に大潮を迎えます。人間も体の大半が水で出来ている以上は、まったく影響を受けないわけがありません。

           1ヶ月のことを「月」というぐらいですから、昔の「太陰暦」では月の満ち欠けを基準にして、毎月1日が必ず新月、15日が必ず満月であることを誰もが知っていました。現代人は残念ながら、太陽の動きを基準に生きているので、なかなか月の満ち欠けを意識して感じ取ることがありません。意識しなくなったので、体のセンサーも機能しなくなっている状態です。

           今はこれに当たるのが、新聞などに書いてある「今日の月齢」です。0が新月、概ね14〜15が満月になります。月の満ち欠けを意識するだけでも、頭痛や生理痛の症状が改善することがあります。意識することによって体が月齢による気圧などの変化を感じ取ろうとする、もしくは予測してその変化に対応する調整をするためです。

           当院の患者様の中には、長い間生理痛に悩まされていたのが、月の満ち欠けを意識するようになってから満月や新月に生理周期が揃うようになり、痛みやイライラなどがピタッと治まったという方もいらっしゃいます。

           「頭痛のサイクルを月齢に照らし合わせたら満月と新月の日にきれいに重なっていた」という患者様は、関係のない日に頭痛薬を服用しなくてもよくなり、「いつ来るかわからない不安」がなくなって頭痛も軽くなり、最終的にはほとんど出なくなったそうです。

           東洋医学では「天人合一(てんじんごういつ)」といって、人間も宇宙の一部なので、自然現象に影響を受けて生きてますよ、という考え方があります。月の満ち欠けを意識することも、立派な健康法と言えると思います。


           当ホームページ(PC向け)に、月齢をお知らせするウィジェット(ブログパーツ)を設置しております。見られない方向けに、本日の月齢がわかるサイトのリンクを下に載せておきますので参考にしてみて下さい。

          MOON CYCLE
          http://moon-cycle.net/
            
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