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  ルートはり・きゅう院

大分県大分市北下郡の鍼灸院「ルートはり・きゅう院」のホームページです。
皆様の健康を「根っこ」から考える治療院です。
院長:佐藤 雅彦
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食事を変える健康法について
 最近になって、かなり極端な食事を推奨する健康法やダイエットが増えてきている印象があります。代表的なものには、次のようなものがあります。

 ・糖質(炭水化物)を一切取らない健康法・ダイエット
 ・高タンパク質のものを摂取する健康法・ダイエット
 ・健康法やダイエットとしての菜食主義(ベジタリアン)

 菜食主義は昔からあるといえばありますが、どちらかというと宗教的な思想だったり、動物を殺めないという個人のポリシーとして広まったもののほうがメジャーかな、という気がします。ヴィーガン(乳製品やはちみつなど、動物が作るものも口にしない)という言葉が知られるようになったのは糖質制限が流行り始めた最近でしょう。

 これらの健康法やダイエットを推奨・支持するネット記事を読むと、さもいいことづくめのように「○○が治った」「痩せた」などメリットが書かれているんですが、昔から健康法やダイエットの本や雑誌記事など、ネットが無かった時代も同じように「これをやればいいことづくめ!」という健康法やダイエットはたくさんありました。数年もすればブームが落ち着いて、すっかり誰もやらなくなった健康法も今や数知れずだと思います。

 健康のためには野菜中心、肉より魚、とは言われてきましたが、ここへきて「肉を食べている人のほうが長生き」というテレビ番組も多く見かけるようになりました。糖質制限の裏で、将棋ブームの話題の中でプロ棋士が対局中にけっこうな量のお菓子を食べて糖分を脳に補給しており、脳のパフォーマンスを低下させないためには糖分を摂取したほうがいいということも言われています。

 その人その人の「いまの体」に合った健康法があるべきで、誰かがやって上手くいった健康法を他の人が真似したところで、その人と同じ体、同じ状態でない限り何か違う結果は出るでしょう。極端な健康法は当然、いい結果も悪い結果も極端に出る可能性がある、ということは念頭に置いて行う、また人にすすめるべきかと思います。

 ちなみに、院長が考える食事の健康法は、

 ・バランス良く食べる。
 ・美味しいものを楽しく食べる。
 ・旬のもの、季節のものをできるだけ食べる。
 ・体に悪そうなものは、たくさん食べないように心がける。
 ・食事に義務感を持たない、食べたくないものをわざわざ食べない。
 ・食べ過ぎない。

 簡単そうで難しいですが、結局その人の「いまの体」に一番合った食事があるはずで、それに近づけるには「好きなものを食べない」「食べ慣れたものを食べない」わけにはいかないだろう、と考えています。もちろん、人工甘味料や食品添加物など、化学的に合成された調味料や食品をできるだけ摂らないほうがいい、という考え方は正しいと思いますので、コンビニ食やインスタント食、カップ麺ばかりで日々の食事を完結させることは避けたほうが良いでしょう。

  
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